全身脱毛を受けるときは毛周期を考えて

毛周期というのを聞いたことがあるでしょうか。

簡単にいうと毛の生えかわるサイクルのことですが、全身脱毛を考えている場合は、この毛周期を考えてスケジュールを組む必要があります。
まず、体毛はすべて成長期と休止期を繰り返します。

成長期の期間には毛が毛穴から伸び、太くしっかりした毛に成長します。


そして一定の期間のあと毛は抜け落ち、そのあとは休止期に入ります。

エステやクリニックの脱毛は、ライトを照射して毛のメラニン色素に熱を発生させ、毛根を焼く方式ですから、休止期に入っている毛穴に照射しても脱毛効果はありません。



毛穴のうち、毛が生えているのは体全体の3分の1程度で、残りの毛穴は休止期になっているといわれます。

そのため、全身脱毛をするためには、休止期の毛が成長期に移行するのを待って施術していかなければならないため、長い時間と根気が必要です。

また、体の部位によって毛周期が異なることも覚えておきましょう。

毛周期が短いのはたとえば脇の下や腕で、3~5ヵ月の成長期と、やはり3~5ヵ月の休止期を繰り返します。



こうした部位は短いサイクルで処理ができるため、早く脱毛効果を実感できます。

逆に長いのはビキニラインからデリケートゾーンで、成長期、休止期ともに1~2年もあります。



エステサロンの全身脱毛は、体をいくつかのエリアに分け、希望するパーツを選択するようになっていますが、毛周期が長い部位と短い部位を組み合わせると、思った以上に時間がかかり、回数や料金がオーバーしてしまうことも考えられます。


毛周期の近い部位をまとめて処理してもらい、ビキニラインは別に受けるなど工夫すると、無駄がありません。